ano Live@日本武道館 2025.9.3 感想

呪いをかけて、まぼろしをといて。

2025年9月3日(水)@日本武道館

あのちゃん武道館に立つ!

今年1月のNHKホール公演の際に、武道館公演決定の発表がありました。
ライヴハウス中心にツアーをやってきて、初めてホール公演をやったと思ったら、もう武道館だなんて。
まさか、あのちゃんが武道館でやるとは夢にも思わなかった。
この急展開。
でも、勢いがある時にはどんどん攻めた方がいいよね。

記念すべき武道館となったら、行かねばなるまい。
チケットはたぶん余裕で獲れるとは思っていたけれど、オフィシャル先行で早々にGET。
今までのライヴと同じようなセットリストになったら面白くないなあと思ってたら、6月にNEWアルバムもリリースになって。
新しいレパートリーも増えたことだし、楽しみだなと。

ライヴ当日。会場へ

ライヴ当日は、雨予報が出てたんですが、なんとか降られずにすんで。
この日はどこにも寄らずに、自宅から会場まで直行。
開場時間は17時30分ということで、会場には18時ちょい前に到着したのですが、入場口は長蛇の列!
こんなに混雑してるとは。
もしかしたら、開場時間が遅れたのかも?と思うほど。
この時間でこの状態じゃあ、開演時間の18時30分ピッタリには始まれないだろう、と。

トイレを済ませてから、待機列へ。
もうすぐ自分の番というところで、少し焦りました。
電子チケットなのですが、回線が混雑してるということで、ネットが繋がらないのです!
チケットが表示できない!
焦った。
このままだとどうなる?
もしかしたら、他にもそういう人がたくさんいて、入場に時間がかかってたのかも。
今まで武道館公演の電子チケットではこういうことなかったのになあ。
ヤバいぞと思いつつ、何度もアクセスやり直してたら、数分でなんとか繋がった。
ああ、良かった。

僕の席は、スタンド2階 北東F列20番。
通路から2番目の席なので、僕的にはラッキーな席。
事前情報にあった通り、今回はセンター・ステージなので、東西南北どこのエリアであっても平等な感じ。
2階席でも前の方の列なので観やすいですね。

センター・ステージだと、通常ステージよりもたくさんのお客さんを入れられるので、チケットがソールドアウトするのか不安はありましたけど。
追加席や立見席も出てて、ライヴ直前まで買える状態だったので、心配してましたが、見渡してみると、360°、どこのエリアを見てもお客さんで埋まってるようです。

ライヴのスタート

開演時間の18時30分を13分過ぎて、客電が落ちました。
センター・ステージには筒状のスクリーンがあって、あのちゃんの「生きててほしい」などの言葉と共に、映像が映し出されます。

01. ちゅ、多様性。
02. 許嫁っきゅん
03. F Wonderful World
04. Bubble Me Face
05. スマイルあげない
06. 愛してる、なんてね。
07. 涙くん、今日もおはようっ
08. SWEETSIDE SUICIDE
09. ハッピーラッキーチャッピー
10. YOU&愛Heaven
11. AIDA
12. デリート
13. 普変
14. 猫吐極楽音頭
15. 骨バキ☆ゆうぐれダイアリー
16. 絶対小悪魔コーデ
17. ロりロっきゅんロぼ♡
18. 絶絶絶絶対聖域
(Encore)
19. ミッドナイト全部大丈夫
20. Past die Future

「ちゅ、多様性。」
いきなり最大のヒット曲からやりますか!
慌ただしい演奏が始まると、筒状のスクリーンが上昇していって、あのちゃんが姿を現しました。
青地に赤の模様の衣装で、背中には骨になった大きな翼を付けています。
なんだか恐竜みたい。
この代表曲をライヴ終盤の盛り上げまで取っておかないで、冒頭に持ってくるのもアリですね。観客ものっけからヒートアップです。
ゲッゲッゲロ、と会場中踊りまくってました。
2番からはダンサーさん8人が現れて、センター・ステージは大賑わいです。
そういえば、バンド・メンバーはどこだ?
と思ったら、ステージの一段下のところに小さなスペースがあり、東側にギターとキーボード、西側にベースとドラムとに分かれて演奏してました。
最後までメンバー紹介はなかったけど、たぶんいつものメンバー。
ギターはTAKU INOUEさん、ベースは真部脩一さん、ドラムは西浦謙助さん、キーボードは永山ひろなおさん、だったのかな?
あのちゃんが口を尖らせたちゅーの顔がスクリーンに映し出されて、とびきり可愛いかったです。

「許嫁っきゅん」
中華風のイントロが聴こえてきて、いちばん大好きな曲。
冒頭2曲、元・相対性理論のベーシスト・真部さんが作曲した曲を持ってきました。
「♪ ありゃま こりゃま お待ちかね」のところ、ライヴでは生歌ではありませんが可愛くて好きなメロディ。
サビの「♪ い・い・許嫁っきゅん!」も爆発的でテンション上がります。
『らんま1/2』を思わせるワードが散りばめられててニクイ技ですが、『らんま』と切り離しても良い歌詞です。
この曲も激しい振り付けで踊るのですが、とにかくあのちゃん、翼が重そう(笑)。
でも、懸命に踊ってて、ステージ上のカオスな感じが増幅されます。
「♪ 免許皆伝」のフィニッシュが、落語のオチのように見事で、たまらなく気持ちいいんです。

「F Wonderful World」
「♪ 何言われてもE!」とコミカルに弾けて。
ダンサーさんたちがあのちゃんの翼を取ってあげて退場。
あのちゃん1人になったステージはとても広々としてましたね。
サビの「♪ No No No No」の連呼では、スモークが噴き出しました。
レーザービームも舞って、あのちゃんが「ブドーカン、揺らせ~っ!」と煽りました。
トランス状態になって、興奮のるつぼ。

「Bubble Me Face」
ヘンテコなお祭り騒ぎの曲。
「武道館に集まったお前たち~っ!」と、さらに煽ります。
気付くと、ステージの周りにはシャボン玉のような泡が飛んでました。
2階席の僕のところまでいくつか飛んできたんですよ。
「会いに来てくれてありがと~っ」。
フィニッシュの「♪ フェ~~イスッ」の高音での伸びやかな歌声に痺れます。
そして、歌い終わって場内を見つめるあのちゃんの柔らかい微笑み。
でも、意外と激しい曲だったですね。

MC。
「はじめまして、あのです」
「初めての武道館、ソールドアウトして嬉しい」
「みんなの声、聞いとこっかな」
「好きな食べ物は~っ?」
「貯金残高は~っ?」
「好きな人は~っ?」
この問いかけに、観客全員から「あのちゃーん!」と答えが返ってきてご満悦。
「ライヴ、一瞬で終わるので、出し切って」

「スマイルあげない」
再びダンサーさんたち登場。
ピコピコと可愛い音と激しいビートが共存する曲です。
「♪ あのポテト」の後、「あのちゃーん!」コール。
そして「♪ いってらっしゃーい」の大合唱。
「♪ 僕はニコッとスマイルあげないぜ」というサビの爆裂ビートは盛り上がりますね。
マクドナルドで楽しそうに働く姿が想像できて、何故かテンションが上がります。
ステージが回転し始めて、あのちゃん自身が動き回らなくても、すべてのお客さんの正面にやってきます。
ラストは指揮を振る仕草で、1万人を統制しました。

「愛してる、なんてね。」
ミラーボールの光と、鳥の羽根が舞ってるようなライティングが綺麗でした。
前半のラップ風のよどみない歌。
そして静から動へ。
がんがんジャンプしたり、クルクル回りながら歌ったり、とにかく元気なあのちゃん。
ひねくれてる愛の歌でした。

「涙くん、今日もおはようっ」
この曲もポップに弾けて明るい。
あのちゃんと客席が、サビで手を左右に振るのが壮観。
1番が終わって「武道館のみんな、おはよーっ」と改めて挨拶。
スクリーンに「らららららん らららららん」と映し出されて、思わず一緒に歌います。
終盤は演奏がやんで、あのちゃんと観客でシンガロング。
今までになかったパターンだ。
「ばいびー」と言って、あのちゃん退場。

スクリーンに、いくつかの映像が映し出された後。
白地に水色の差し込みが入ったワンピースに着がえたあのちゃんが、アコギを鳴らしながら花道を歩いて登場。
でも、ちょっとチューニング狂ってる?
センター・ステージにたどり着いたところで、スタッフから別のアコギを受け取ります。

「SWEETSIDE SUICIDE」
花道でアコギの弾き語り。
よく見ると、裸足です。
甘い声でささやくように歌い始めて、だんだんとボルテージが上がり、念が吐き出されていきます。
闇を抱えたあのちゃんの心の内が込められていて、実は代表曲と言ってもいいくらい。
ただストロークするだけじゃなくて、低音だけを弾いたり、強弱を付けたり、凝ったギター・プレイをしていて、演奏も上手いな、と。

「ハッピーラッキーチャッピー」
ステージ中央へ移動して。
椅子に座ってアコギを弾いてるあのちゃんの横には、学校の机が置いてありました。
そうか、これはひとりぼっちで辛い思いをしていた学生生活を表してるのか。
そして、今、そんな時を過ごしている人へ向けた歌でもある。
息苦しい毎日に、「なんで?なんで?」と問いかける。
サビでテンポが速くなって、思いのたけを吐き出す。
腐ってるのは世の中だ。自分が悪いわけじゃない。
ステージがせり上がっていって、高いところで歌うあのちゃんの孤独が伝わってきました。
展開が激しく、面白い歌かなと思ってましたが、これは深い歌だなと印象が変わりました。
この日いちばん心に残った曲。
辛い思いをしている人に寄り添ってくれる名曲だと思います。

「YOU&愛Heaven」
南スタンドに向かって設置されたスタンド・マイクの前に立ってアコギを弾くあのちゃん。
またステージが回転していきます。
アコギの音がとても大きく響いて生々しい。
あなたは独りじゃないからと言ってくれてるようで、あのちゃんに優しく包まれていく安心感があります。

「AIDA」
アコギを外して、ハンド・マイクで気持ちをこめて歌います。
あのちゃん、武道館のステージに1人で立ってるんだなあと実感が湧きます。
「♪ 出来るのよ」と背中を押されるメッセージが響いてきます。

スクリーンが降りてきて、あのちゃんを隠します。
しばし、映像とインスト。
綺麗なピアノのフレーズから、激しいビートに変わっていって。

「デリート」
キレのあるロック・チューン。
スクリーンは下がったままで、そこに透けて見えるあのちゃんは、なんだか檻の中で歌ってるかのよう。
水色のジャージ風の衣装に、青のSGギター。
途中、「お前はハズレだっ」と、なんだか違う台詞が聴こえてきました。
「あのちゃんは武道館には立てないと言ってた奴ら!」
「ザマーミロ、バーカッ!」
今までの敵、アンチに対して言い放ったあのちゃん。
この叫びに胸のすく思いです。
サビでギアが上がる感じがカッコいいです。

「普変」
イントロから、観客がオイ!オイ!とコール。
歌い始めても、観客の手拍子が熱い。
普通じゃないと批判され続けてきたあのちゃんのテーマ・ソングみたいなものです。
ハート型のアンチ・コメントの紙が、小さな紙ヒコーキのようにヒラヒラ舞い降りてきて、ステージに落ちる。
スクリーンにもたくさんのアンチ・コメントが表示されていって、それらのたくさんのアンチと戦ってきたあのちゃんを思うと泣けてくる。
あのちゃんはあのちゃんのままでいいんだ。
それで天下を獲るんだ。

「猫吐極楽音頭」
再びダンサーさんたち登場。
あのちゃんもハンド・マイクで駆け回ります。
観客も「♪ ニャンニャンオエ!ニャンニャンオエ!」と拳を上げながら歌います。
さらに、オイ!オイ!と気合いの声も入って。
これがあのちゃんの作り上げた極楽世界か。

「骨バキ☆ゆうぐれダイアリー」
すっかり得意技になったデスボイスが唸りを上げます。
ハードコア、メロコアからビート・ポップへと、コロコロと目まぐるしい展開ですが、サビの疾走感が爽快で大好きです。
火柱がガンガン上がります。
ステージを所狭しと一人で走り回るあのちゃん。

MC。
ステージ中央で、仰向けになって寝るあのちゃん。
満員になった武道館の空気を満喫しています。
「寝ころんだらキモチかった」
「最近、冷たい枕に凝ってて、いろいろ試してて」
「4万円くらいするやつが、ホントに良くて」
「いろんな人におススメしまくってる」
「これ使って寝るといい感じの顔になりますよ、とか」
「だから、ガチの”枕営業”してた」
「でも、昨日は1000円くらいの枕で寝たから、寝違えちゃって」
「東の方は向けない」
「北枕もヤだから、北も向けない」
「ま、それは冗談ですけど」
「久し振りの曲、やりまーす」

「絶対小悪魔コーデ」
定番曲だと思ってたけど、久し振りなのか?
ギャルの恰好をしたダンサーがまた8人現れたと思ったら、まったく動かない人がいる。
よく見たら、ダンサーは4人で、他は4体のマネキンでした。
ファッション・リーダーとしても人々を魅了するあのちゃんの代表曲。
と思ったら、あのちゃんは衣装の絵が描かれたハリボテを被って、コミカルな動き。
あんなハリボテはファッション・リーダーじゃない(笑)。
可愛いけどね。

「ロりロっきゅんロぼ♡」
前曲に引き続き、ハリボテ・コーデのまま歌うあのちゃん。
ダンサーさんたちは、黒のヘルメットにライダースーツを着ていてカッコいい。
ピコピコと面白いサウンドが鳴りつつも、ドリーミーなあのちゃんのささやきから、「♪ くらえ どっきゅん ばっきゅん 夢中です」と、派手に盛り上がるサビへ。
中盤の台詞のところからあのちゃんはハンド・スピーカーを使って喋り、そしてそのまま歌ってました。
いろんな要素が詰め込まれた、楽しい曲。
シンガーソングライターとしても成長しましたね。

会場に響き渡るノイズ。
そこに「絶対聖域を守り続ける」のメッセージ。

「絶絶絶絶対聖域」
あのちゃんが着ているオーバーサイズの白いTシャツには、「デデデデデデ」などと無数の言葉が書かれています。
火柱も上がって、絶望に満ち溢れた世界で、微かな希望を見い出していく曲。
今までいろんなことがあって生き辛かったけど、ようやく見つけた光。
あのちゃんの心が、この武道館公演で、見事に解放された感じ。

ここで本編終了。
すぐさまアンコールを求める声。
「あのちゅーる、なのだ!」のコールと手拍子。
でも、長くコールしてると、1階と2階で、段々とタイミングがズレてきました。
これはマズいと、お互いに修正していって、それがまたバシッとタイミングの合ったコールになった頃。

「ミッドナイト全部大丈夫」
水色のチェックのパジャマを着たあのちゃん登場。
新曲はやると思ってましたが、「KILL LOVE」ではなく、こちらの曲をやるとは!
「我が儘でいいかな」とか「許して 全部大丈夫」とか歌う、ミドル・バラードでした。
よく聴いてると、「呪い」とか「まぼろし」といったワードも入ってたので、この武道館公演のために作ったテーマ・ソングなのか!と気付きました。

MC。
「動画撮っていい?みんなのこと自慢したい」
「武道館、初めてだけど、人がすごいいて嬉しい」
「でも、会場の大きさじゃないなと思ってもいて」
「誰と一緒に同じ景色を見るか」
「どう生きるか」
「もう1人の自分に、お前笑うなとか、普通じゃないとか、言われる感覚が今もあって」
「武道館には1人じゃ立てないって、呪いにかかっていて」
「そんなことを言う人たちに復讐するために活動していて」
「見返したい、って」
「それは独りよがりなんだけど」
「でも、そんなボクを、人間が...人間だよね?見つけてくれて」
「いつの間にか、みんなのことを考えるようになった」
「今度はボクが呪ってやりたい」
「大丈夫だよ、って」
「あなたの敵はあなたが自分で必ず倒せるから」
「今も嫌われているけど、こうやって四方八方ファンの人に囲まれていると、もっと強くなれる」
「まぼろしが解けないうちは、同じ景色を見て」
「生きてここまで来てくれてありがとう」

「Past die Future」
ささやくようなバラード風に始まってからの青春ハードコア。
青のSGギターをかき鳴らすあのちゃん。
スクリーンに映し出された歌詞が刺さります。
「♪ 僕は本気乱心です」というのがあのちゃんの姿勢を的確に表してる。
サビでガンガン頭振って拳突き上げて。
1番終わりの「♪ 地獄から生き上がってやるんだ」の後に「見てろよっ!」と叫んだあのちゃん。
ポップながらも破壊的なバンド・サウンドをバックに、目をひん剝いてシャウト、スクリーム、デスボイス、叫び。
全身全霊でのパフォーマンス。
「ありがとうございました!」で銀テープが噴射!

「サンキューベリベリあのでしたっ!」
「また生きて絶対会おうなっ!」

ライヴ終了は20時35分でした。

あのちゃんの生き様に希望の光を見る

いつも通り、歌って踊って、全力のパフォーマンスで観客を魅了したあのちゃん。
この一生懸命さには、いつも胸を打たれます。
あのちゃんのことを、テレビで好き勝手なことを言ってる変な女の子、というイメージを持っている人が多いと思いますが、そういう人にライヴを観てほしいんですよね。
あのちゃんから発せられる生の歌や言葉を聴けば、あのちゃんがいかに真剣に生きている女の子なのかがわかるはず。

周りから冷たい目で見られ、生き辛さを抱えて、それでも「いつか見返してやる」との思いをモチベーションに奮闘してきたのでしょう。
「普通じゃない」と嫌われても、逃げずに復讐するために立ち向かってきたあのちゃん。
それが、この武道館で360°ファンに囲まれての絶叫で解放されました。
ある意味、壮大な復讐劇のひとつの到達点です。
ステージで自由を手に入れたあのちゃんは最強だ。
あのちゃんが、これでいいんだと生き様を見せてくれれば、辛いことがあっても希望が持てる。
あのちゃんが頑張ってると思うと力が湧いてくる。
天使か救世主なのかもしれない。
そう思えた最高の武道館公演でした。

コメント

  1. テトラエチルなまり より:

    長文感想ありがとうございます。「ハッピーラッキーチャッピー」はタコピーの原罪というアニメを見ると「宙ぶらりん」と「魔法」の意味がわかります。アマゾンプライムとABEMAでしか見れないですが。

    • テトラエチルなまりさん、ありがとうございます。
      『タコピーの原罪』は気になってたんですよね。
      最終回も良かったとかいう感想も聞いてて、観れば良かったかなと思ってました。
      その後で、あのちゃんのMVも観たので、余計に。
      アマゾンプライムで観れるのは知りませんでした。
      チェックしてみます!