BiSH Live@神奈川県民ホール 2023.3.8 感想

PUNK SWiNDLE TOUR

2023年3月8日(水)@神奈川県民ホール

ラスト・ツアーは何度でも。楽しいリセール

BiSHのラスト・ツアー。
どうしても行きたかった大宮公演のチケットは確保できたのですが、これが最後のツアー、BiSHを観れる機会は1回でも多い方がいい。
という事で、他に狙ったのが、3月8日神奈川、4月2日高崎、4月4日市川、5月25日渋谷の4公演。
しかし、ファンクラブ抽選、一般先行抽選共に、通常チケットは落選。
ならば、という事で、リセールの日を待つ事に。

リセールの日は2月20日。
仕事の合間に、スマホでチェックしようかなと考えてたら、なんと、仕事が予定より早く進んでるという事で、急遽、この日は休みに!
こうなったら、この日はパソコンに貼り付いて、リセールのチェックをしようという事になりました。

リセール開始の10時。
アクセスしていくと、次々に出品が出てきます。
僕が狙っている4公演が出てきたら、片っ端から購入ボタンを押していこう、と。
それで、リセール開始から4分後、高崎公演をGET。
これで終わりではありません。さらに、次々に出て来る希望のチケットの購入手続きをしていっては、惜しい所で他の人に先に買われてしまったりを繰り返し。
そして、1時間13分後に神奈川公演を確保。
正直言うと、希望順位としては、市川・渋谷・神奈川・高崎の順だったので、下位からGETしていった事は複雑でした。
というのも、出品が出てくるのは、ほとんどが15000円のチケットで、8000円の通常チケットはほとんど出てこない。
15000円のチケットを4枚も購入する事になったら、すごい金額になる。
だから、希望順位の上2つくらいが獲れるのが理想だよなと思ってましたから。
でも、いつ、どこのチケットの出品が出てくるかはわからないので、早いもの順で、獲れるものは獲っておかなきゃならない。
実際、市川や渋谷のチケットもそれぞれ3枚くらい出品に出くわしたのですが、購入手続きをしている最中で、他の人に先に買われてしまって。
リセール開始から、1時間ちょっとで2枚獲れたものだから、この調子で行けば、他の公演も...と、この日はずっとパソコンの前でクリック、アクセスを繰り返していたのですが、昼過ぎになると、だんだん出品のペースも落ちていって、そのまま夜になってしまい、結局、収穫は2枚。
まる1日、パソコンの前でリセールに費やしてしまったのですが、それでも、次々に出品が出て来て、狙ってたものが出てきたら、即座に購入手続きをする、というのは、早い者勝ちのゲームみたいだったし、すごく楽しかった。
こんなワクワクする事に参加できて、しかも2枚収穫があって。
この日、仕事が休みじゃなかったら、体験できなかった事です。
仕事の合間にスマホでチェックするくらいでは、きっとチケットもGETする事は出来なかったと思います。
そう思うと、つくづく、この日が休みになってホント良かった。運が良かったなあ。

その後、現在でもリセール期間は続いてるので、毎日ヒマを見てはスマホでチェックしてますが、あれからは希望のチケットに巡り合う事は出来てません。
ま、こればっかりはタイミング。運があれば巡り合うでしょう。
僅かな期待を持って、今後もリセールのチェックをし続けます。

それでもって、確保できた神奈川公演のチケットですが、リセールで手に入るなら、席はどこだっていいと思ってたけれども、実際、手に入れてから確認してみると、1階最後列。
他に出品されてたものの中には、3階席というのもありました。
1階最後列とか3階席でも15000円のチケットなんだから、客席のほとんどはファンクラブ経由でしか買えない高いチケットなんじゃないでしょうか。
一般で買える8000円の通常チケットなんて、僅かな枚数しか売り出してないんだろうと思われます。
こんなんじゃ、一般抽選当たるわけないよなあ。

ライヴ当日。会場へ

そんなわけで、神奈川公演までは僅か2週間くらい前、というタイミングでチケットを獲れたわけですから、運も良かったけど、ライヴ当日まであっという間。

いつも通り、ライヴ前には買い物をしていこうと思っていて、神奈川県民ホールからは歩いて行ける距離にある、disk union関内店に行く計画を立てていたのですが、なんとこの日は臨時休業という事を前日に知ってガックリ。予定も変更。
結局、行けたのはdisk union横浜西口店とBOOK OFF横浜リブレ店くらいでした。

会場には、開場時間の17時30分より少し前に着いたのですが、今回はグッズも買わないし、やる事もなくて、早く入場しすぎても手持ち無沙汰なので、会場前の公園のベンチに腰掛けてボーッとしたり。

18時が近づいてきたので、会場入り。

僕の席は、1階32列52番。
改めて言いますが、32列というのは、最後列です。
しかも、ほぼ右の端っこ。
これでも、高い15000円の席です。
まあ、2階・3階席に比べたらずっと良いのですが。

ライヴ、スタート

開演時間の18時30分ピッタリにライヴはスタートしました。
今回のツアーもバンド演奏なのが嬉しいです。
工場みたいな、作り込んだセットのステージ中央・奥のゲートから次々に姿を現すメンバーたち。

01. サヨナラサラバ
02. GiANT KiLLERS
03. ZENSHiN ZENREi
04. HiDE the BLUE
05. 愛してると言ってくれ
06. I have no idea.
07. ぴょ
08. My landscape
09. DiSTANCE
10. ZUTTO
11. 本当本気
12. WiTH YOU
13. スパーク
14. プロミスザスター
15. サラバかな
16. オーケストラ
17. beautifulさ
18. Bye-Bye Show
(Encore)
19. SEE YOU
20. ALL YOU NEED IS LOVE
21. BiSH -星が瞬く夜に-

「サヨナラサラバ」
昨年リリースのカッコいいBiSHでスタート。
サビで一緒になって大手を振り、早くも熱くなりました。

「GiANT KiLLERS」
この曲がライヴ序盤で披露されると、一気にトップへヒート・アップ。
絶対に盛り上がる曲だから、ライヴでは絶対やってほしい。
イントロで煽る、煽る!
歌い始めのアユニのジャンプが好き。
チッチの「♪ 後悔ない~ッヤッ」て歌い方が好き。
そしてリンリンがまた煽って、サビでは一緒に指を突き上げます。ここでの一体感!
アイナの「♪ 回れ回れメリーゴーラウンド」は、今回はサラッとした歌い方で、しゃくり無し。力入れてしゃくるのが好きなんだけどなあ。
サビの最後、「♪ 全て飲み込んで行こうぜ」のチッチの蹴りからの振り付けが好き。
2番。
モモコの「♪ 意味がネーション」が可愛くて好き。
アイナの「♪ だからマスター まだ頂戴」は、椎名林檎を彷彿とさせる色っぽさで好き。
間奏での女神チッチの誕生みたいな瞬間が好き。
ラストで、メンバーが順番にカンチョーしていく所も好き。
最初から最後まで、見どころ・聴きどころ満載で、とにかく大好きな曲です。

「ZENSHiN ZENREi」
特にアイナの歌い方が面白く、全体的にはっちゃけた曲。
1番のサビが終わったと思ったら、またサビを歌って終わってしまったので、あれ?この曲って2番なかったの?と。
TVならいざ知らず、ライヴでショート・バージョンをやるとは思えないので、元々こうだったのかなとは思いましたが、実際2番はない曲だったんですね。今頃気付きました。
短い曲なんですね。

ここで自己紹介。
お決まりの自己紹介ですが、楽しいです。
レスポンスで声を出せたらもっといいのに。

聴こえてきたピアノのイントロ。
あ、このフレーズは!
僕が求めていたもの!
「HiDE the BLUE」だ!
やったあぁぁぁ!
先日のAGESTOCKで、一番期待してたけど聴けなかったこの曲、まさか今回のツアーでやってくれるとは!
ライヴで1番聴きたかった曲でしたから、もちろん期待はしてましたが、望みは薄いなと思ってたんです。
それが、ライヴ序盤で叶ってしまった。
完全に不意を突かれました。
涙が出る思い。
サビで手をヒラヒラさせながら上下する振り付けは夢見心地。
「♪ ほら未熟者」のところのお尻ペンペンも観れました。
「♪ 青春ビリーバーです」の後の変顔も、ハッキリとじゃなかったけれど、観れました。
間奏のダンスもキレキレでカッコ良くて痺れた。
曲が終わりそうになる時、モモコがアイナの肩を後ろからタッチすると、アイナが「あら、まあ」という表情をして、肩に付いたものを食べるという一連の動きが好き。
曲の初めから終わりまで見どころがたくさんあって、振り付けとかストーリーがあってミュージカルの様で、観ていて楽しいんです。
これは、メロディやサウンドが大好きなのはもちろんなのですが、聴いただけではなくて、映像を観て益々好きになった曲。
だから、生で観てみたかったんです。
今回、この曲を採り上げてくれてありがとう。
もう胸が一杯です。
今後、このツアーが同じセットリストで行くなら、また聴ける機会があるという事で物凄く楽しみですし、セットリストが変わって、次に観に行くライヴの時はやらないとなったら、それはそれで、今回のライヴで聴けた事が貴重なものになるしで、いずれにせよ、この曲が聴けただけで、今回この神奈川公演に来れて良かったなと。チケット獲れてホントに良かったとしみじみ。

とにかく大好きで、ライヴで聴きたいけど、解散までにやってくれる望みは薄いんだよなあ、と思っていた「I am me.」「HiDE the BLUE」の2曲を、この数日のうちに生で聴く事が出来ました。
夢が叶いました。
これで、ライヴで是非聴きたい曲に関しては思い残す事はない...と言ったらまだまだ嘘になりますけど、かなりスッキリしました。

「愛してると言ってくれ」
去年出たシングルは、好きな曲が多かったのですが、その中でもトップクラスで好きな曲です。
可愛くて爽やかで愛しい曲。
サビで、猿みたいに(ハートの形なのか?)手を頭に載せてから、パーッと開く振り付け。
この曲をライヴで聴くのは初めてのはずなのに、何故かこの振り付けを踊った事があるような気がします。この既視感、何故なんだろう。

「I have no idea.」
ものすごく明るい曲。
「♪ 言いたいことがない」という歌詞も面白いですが、それよりもインパクトあるのは皆で「♪ チンチンチチンチーン」と歌っているところ。特にアイナは何回も股間の所でマイクをブラブラさせて楽しそうでした。

「ぴょ」
先日のAGESTOCKに続いて披露。
この曲は、家で音源聴くより、断然ライヴが面白いですね。
「♪ 君にズッQン ドッQン」と飛び跳ねた後は、「♪ ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ」と気合を入れて。
楽しいです。

アイナ以外のメンバーが、仰向けに寝転んで。あ、この始まり方は。
「My landscape」だ!
この曲は、去年のライヴで1回聴けたのですが、その時はオーケストラ演奏でアレンジがかなり違ってたので、原曲通りのバンド演奏のヴァージョンを生で観てみたいと思ってたのです。
またもや夢が叶った!
抑えたように歌う前半から、徐々に力が入っていってのサビでの爆発。
アイナとチッチのリード・ヴォーカルの分け合いもいいです。
「♪ 終わりです はい 羽目は外さない」の所で一緒になって両手を上げる、とめちゃくちゃ気持ちいいです。
「♪ 出る杭 打たれないように」の所で、杭を打つ振り付けを出来たのにも感激。

「DiSTANCE」
前曲に似たイメージのある曲です。熱い、スローな曲。
これはもう、アイナの独壇場と言ってもいいかなと思ったのですが、チッチも負けてない。
BiSHの圧倒的なヴォーカルの力を感じます。

「ZUTTO」
去年の毎月シングル・リリースの最後を飾った曲。
これがラスト・シングルだとばかり思ってました。
ていうか、ジュンジュンと松隈さんが作った最後の曲だから、歌詞も含めて、ラストに相応しいのはコレだよね。吉井さんの曲はボーナスみたいなものであって。
歌詞を聴きながら、最後に向かって行くBiSHの姿を観ていると、胸が一杯になります。
最後の「♪ 一人じゃない~アゥッ!」がテンション上がります。

次に始まったのは、「ア・ラ・モード」
おお~、こんなところでハシヤスメさんのソロ曲やりますかあ、とニンマリしてたら、
「♪ 私はハシヤスメ派」のところで、チッチが「ちょっとちょっと~!」と言って曲がストップ。
「大事なBiSHのラスト・ツアーなのに、なんでハシヤスメのソロ曲なのよ。他にもっとBiSHの曲あるでしょ?」と。
リハーサルではちゃんと歌わせてくれたじゃないかと訴えるハシヤスメさんに、別の曲がいいと訴えるメンバーたち。
そしてハシヤスメさんがキレて、だったらあんたたち、一人ずつBiSHの曲になりきってアピールしなさいよ、と。
そして、
チッチ=「DEADMAN」
リンリン=「OTNK」
アユニ=「本当本気」
モモコ=「NON TiE-UP」
アイナ=「KiND PEOPLE」
ということになりました。
それぞれがその曲を推す理由を言いながらバトルしていくのが良かったです。
チッチが、「曲は長けりゃいいってもんじゃないんだよ、私なんて、99秒で事足りるんだよ!」と言ったり、
モモコがリンリンに向かって、「鎮火鎮火って、微妙に下ネタ言ってるけど、おっぱい舐めてろチンコしこってろ、ってハッキリ言ってみろよ!」と言ったり、
みんながバトルしてるのを見て、アイナが「みんな優しくなろうよ、優しい人優しい人」と言ってるのが面白かったです。
それぞれの曲になりきって、いいバトルでした。
最終的には、チッチとアユニが押し相撲をやる事になって、かなりグダグダになった末、アユニの勝利。
今までのコントとはちょっとテイストが違っていて、かなり面白かったですね。
という事で、やる曲が決まりました。

「本当本気」
かなり速いビートを刻む曲なので、序盤、バンド演奏のリズムがズレてるんじゃないかとヒヤッとしました。
でも即座に修正、ピタッと合った時は、逆にカッコいい~となりました。
どちらかというとあんまり好きではない曲でしたが、「♪ まだトゥエンティ」のところは妙にみんな可愛かったし、アイナのヴォーカルも見せ場があって、意外と面白い曲だなあと思って好きになってきました。

この日は「本当本気」をやりましたが、この後のツアーでは、日によっては別の曲を披露する流れもあるんでしょうか。楽しみです。

「WiTH YOU」
いつもライヴでは、タイトルを思い出せない曲が1・2曲あったりするものですが、今回わからなかったのがコレ。
なんだったかなあ、去年出たシングルのカップリング曲かなんかだったっけかなあ、それとも一番馴染みの薄い『GOiNG TO DESTRUTiON』収録曲かなあ、と思ってたんですが、後で調べてみたら、『GOiNG~』収録曲でした。
帰宅して改めて聴いてみましたが、生で聴いた実感ないです。

6年前、アユニが加入して今の6人になってから、最初に披露した曲をやります、ということで、「スパーク」
ハモリのところが、何故かみんな声が小っちゃくて、よく聴こえなかったな。

そして「プロミスザスター」
なんといってもサビ・ラストのアイナの絶唱に、それを支えるメンバーのパフォーマンスがカッコいい。
何度味わっても心震えます。
サビで、「♪ 待って待って」とか「♪ Don’t you think」とか、振り付けを一緒になって踊っていると、BiSHのメンバーの一員になった気分。

「サラバかな」
ライヴ終盤の定番曲では1番好きです。
サビでは、ジャンプしてからパンチを1・2、1・2・3の繰り返しなので疲れますけど。
チッチの可愛い「♪ サラバかな そりゃないな」の後の、アイナの「♪ その手を離さないよう」は、声出しで大合唱したかったな。
そして、アイナの「BiSH、行くぞーっ!」に興奮。

「オーケストラ」
これはもう、BiSHの代表曲だし、ホントに重要で、特別な曲なんだなというのがヒシと伝わってきます。
チッチが、大切に大切に歌っているのがわかる。
終盤、リンリンを横に従えてのアイナの「♪ 語る声も オーケストラ」のところで、演奏が一瞬ストップしたのでビックリした。
そういうアレンジなのね。

「beautifulさ」
トゲトゲダンスをやると、ああもうすぐライヴも終わりなんだなあと実感します。
ピョンピョン飛び跳ねてからの、「♪ 行こうぜ」の決めポーズ。
清々しい汗を感じます。

「beautifulさ」をやったので、これで本編終了かなと思ってたら、ラスト・シングルを披露しますとなってビックリ。
まだ発売前だし、今回のツアーではやらないだろうと思って、ほとんど予習してませんでした。MV1回観ただけ。
「Bye-Bye Show」
見事に吉井節です。
で、ライヴで聴いてて思ったのは、どこからがサビなのかわかりにくいな、という事。
それって盛り上がりにくそうだなと。
まあ、聴き馴染んでいけば、そんな事もないんでしょうけど。
地味ではないけど、キャッチーでもない。
ま、そこがイエモンらしいけど。
最後の「♪ Bye Byeしよう」というオチは耳に残ります。
アイナが、このツアーでこの曲を育てていきたいと言ってました。
演奏が鳴り止まぬうちに、メンバーはステージ中央・奥のゲートの中へと姿を消していきました。

これにて本編終了。
20時15分。

アンコール。
大好きな曲だけど、タイトルなんだっけ...と考えて、サビが来る前に思い出しました。
「SEE YOU」です。
これも別れの曲だなあ。ラスト・ツアーだというのをヒシヒシと感じさせるセットリストだなあ。
でも、希望を持って明るくお別れ、みたいな曲です。
最後の呟くような「♪ SEE YOU」が好きです。

ここで、メンバー一人一人が挨拶。
それぞれのラスト・ツアーに対する思いが聞けました。

「ALL YOU NEED IS LOVE」
スクリーンに手書きの歌詞が映し出されるのはいつもの光景。
しんみりとした前半から、一転、アップ・テンポのジャンプ・ナンバーへ。
そして「♪ All you need is love 今も過去も振り向かせよう」の時の横揺れ。ここは隣の人たちと肩を組みたいところなんだよなあ。

「ALL YOU NEED IS LOVE」をやったので、すっかりもう終わりだと思っていたら、チッチが「まだ終わりたくないですよね?踊りたいですよね?」と言って。
まさかのもう1曲。
となれば、あの曲しかないでしょう。
「BiSH -星が瞬く夜に-」
先日のAGESTOCKでもやったけど、あの時は花道にメンバーが散っていたから、ちゃんとした振り付けを観る事が出来なかったんだよね。
この曲は、メンバーがステージに揃って踊る姿を観たい。
イントロで、歌が始まる前に一瞬腕を組むポーズを取るモモコが可愛い。
「命」ポーズを取ったメンバーがフラフラしてるのに萌える。
サビでは一緒になって振り付けを踊ります。
またもや会場中が一体となります。
最後の「♪ Oh Oh Oh Oh」の後のアイナの「オッケー!」にテンションがさらに上がる。
そして、ペンギンみたいな踊りをした後、順番に星を指差して、ジャンプして締め。
完璧な曲です。

ライヴ終了は20時50分。
帰りの電車に丁度いい時間になるまでギリギリ粘って、メンバーがステージから去る時まで観る事が出来ました。

ツアー初日を終えて...圧倒的満足度

というわけでBiSH ラスト・ツアー初日。
どうしても生で聴いてみたかった曲をやってくれたし、他も大好きな曲ばかりで、満足度がとても高かったです。
あの曲もこの曲もやってくれた、こんな曲まで出て来た!という思いの連続で、満足感があったので、体感としては25曲以上やってたような感覚。
でも、確認してみたら21曲しかやってなかったというのにビックリ。
絶対いつものライヴより多く曲やってくれたと思ってたのに、実はいつも通りの曲数。

それにしても、今まで観てきた中で最高のセットリストだった。
こんなに満足できるものが観られるとは思ってなかった。
ツアー初日だから、どんな曲をやるのかというドキドキも味わえたし、この日のライヴに参加する事が出来たのは幸運以外の何物でもない。
チケット獲れてホント良かったなあ。

今後、このツアーはどうなっていくのだろう。
セットリストは変更があるのだろうか。
終焉に向かって行くBiSH。
そんな切なくも楽しいBiSHを観られるのは今しかない。
次のライヴも楽しみ!

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