レキシ Live@横浜アリーナ 2019.1.22 感想

レキシ TOUR 2018-2019 まんま日本ムキシばなし

2019年1月22日(火)@横浜アリーナ

横浜が近いことに気付く。そうだ、レキシを観てみよう

レキシは、だいぶ前から興味を持っていたアーティストだったのですが、昨年、NEWアルバム『ムキシ』を購入し、その他のアルバムはレンタルしてきて全部聴き、期待通りの僕好みの音楽だったので、がっつりハマる事となりました。

そのレキシがライヴをやるとあっては、是非1度観てみたいと。きっと楽しいはずだ、と直感。
初めは、1番近いNHKホール公演に行きたいと思ったのですが、11月は既にライヴが立て込んでて仕事を休み辛い。そしてなにより、先行抽選でハズレ、一般発売も速攻ソールド・アウトという事でチケットは獲れず。
そんな中、横浜アリーナでの追加公演が決まりました。
横浜アリーナは、25年以上前、米米CLUBのライヴで3回行きました。
それで強く印象に残ってるのは、「遠い」という事です。
終演まで観ていたら、埼玉の我が家までは終電でも帰って来れない、という事で、その時は学生だったので、3回とも、横浜や東京の友人宅へ泊めてもらったのでした。
しかも、会場から駅まで遠かった事も強い記憶でした。
なので、友人に頼れなくなったそれ以降は、「横浜でのライヴはムリ」と諦めて、横浜で行われるライヴはチケットは獲ろうとしませんでした。
サザンオールスターズのライヴになかなか行く事ができなかったのは、会場が横浜アリーナが多かった事も影響してますね。
でも、いつのまにか時代が変わってました。
横浜から、我が家から割と近くの駅まで直通運転で乗り入れる電車が出来たのです。
これで、乗り換えの手間も省け、乗車時間も大幅に短縮。横浜への行き来がスムーズになっていたのです。
しかも、よく調べてみたら、横浜アリーナから新横浜駅までって、徒歩5分くらいなんですよね。これにはビックリ。
僕の記憶の中では、駅まで20分くらい歩いた感じだったのです。
これはいったい、どういう憶え違いなのでしょう。謎。
とにかく、これなら、結構遅い時間の終演でも、我が家まで帰って来れそうなのです。
この事を知ったのは、つい最近で。
もっと早く調べて知っていたら、今まで横浜で行われたライヴのチケットも獲る努力が出来たのになあと、ちょっと後悔。
まあ、そんなこんなで、これからは、横浜でのライヴも守備範囲となりました。これは今後の事も考えると、大きいですね。

とは言え、東京よりは遠いので、めんどくささはありましたが、ライヴの日が、僕の仕事の休みだった事も後押しとなって、レキシの横浜アリーナ公演に行ってみるか!と思ったのでした。

チケットは、先行抽選ですんなり当たりました。
今回は横浜アリーナ2DAYSだったので、チケットは獲りやすかったみたいです。
一般発売でも余裕で買えてて、僕が行く1日目は、最後までソールド・アウトにならなかったようです。

今回のツアーのセットリストを見ると、全17曲と、やや少なめ。
予習のために、それでプレイリストを作ってみると、1時間15分しかありませんでした。
やっぱ時間的にも少ない。
と思ってたら、ネットでの情報を見ると、ライヴは約3時間だったというではないですか。
1時間15分の演奏時間で、どこをどうすれば3時間のライヴになるのか。どんな風に「盛る」のか。
半分以上トーク?
いやいや、さすがにそれだとダレるだろ...。
期待と不安が入り交じってきました。

ライヴ当日。25年以上振りの横浜アリーナ

当日は、仕事は休みだったのですが、地元で用事が入っていたので、早く横浜へ向かう事が出来ませんでした。
何も用事がなければ、いつものように早目に家を出て、道すがらのBOOK OFFや中古CDショップなどをあちこち巡る事が出来たんですけどね。
ただ、せっかく行くのですから、なんとか1軒くらいは寄りたい、となって、横浜駅近くにあるdisk union横浜西口店に立ち寄る事が出来ました。
1時間くらいはいられたかな。そこそこの収穫。

それでも時間が迫ってるため、泣く泣く店を出て、横浜駅から新横浜駅まで。
新横浜に着いたら、とりあえず少し余裕もあったので、駅前のBOOK OFFへ。
もちろん初めて訪れる店でしたが、なんとこの店、1月31日をもって閉店してしまうとの事で。
これから横浜アリーナでのライヴの際には、簡単に立ち寄れる場所にあっていいなと思ってたのですが、残念。
最初で最後の訪問となりました。

開演は18時30分との事でしたが、会場に着いたのは18時15分頃。
行き慣れた会場ならば、ギリギリでの到着でもいいのですが、不慣れな場所なので、ちょっと不安でしたね。
トイレに行って、自分の席を探して...間に合うのか、と。
実際、入り口から僕の席のエリアまでが遠くて、ぐるっと会場を周る感じでして、席に着けたのは、開演5分前くらいでしたかね。割と危なかったです。

今回のステージ設定はAパターン。
センター・ステージではなく、普通に端っこにステージがあるパターンね。
僕の席はアリーナD5列30番。
アリーナとなってますが、横浜アリーナの場合は、他の会場でアリーナ席と呼ばれてるエリアはセンター席となりますので、僕のアリーナというのはスタンド1階席みたいなもの。
でも、前から5列目でしたし、ステージまでも思ったより近くに感じられました。
で、隣の席には、1人で来たと思わしき、若い女性。横顔で、しかも髪で隠れてほとんど顔は見えませんでしたが、ちらりと見えた感じでは、かなりの素敵女子!
「ライヴで隣りになった女性とお近づきになりたい」というのが秘かな夢でもある僕には絶好の機会ではあったのですが、その女性は、ライヴが始まるまで、ずっと文庫本に目を落としていました。ヒマそうにしている人ならば声もかけやすいのでしょうが、これだけ自分の世界を作られると隙がなく、声をかける事なんて出来ませんでした。
やっぱりもっと早く会場入りすべきだったかな。席に着いて5分じゃね、余裕もない。
で、隣の席の女性に限らず、前の席の女性も若くて可愛い(こちらはバッチリ顔が見えた)。
レキシのファン層って、こんな若い女の子多いの?
それにも驚きでしたね。

ライヴのスタート

そうこうしてるうちに、あっという間に開幕です。

01. SEGODON
02. なごん
03. 年貢for you
04. Let’s 忍者
05. ペリーダンシング
06. KMTR645
07. SHIKIBU
08. GET A NOTE
09. SAKOKU
10. 奈良に大きな仏像
11. KATOKU
12. きらきら武士
(Encore 1)
13. GOEMON
14. 狩りから稲作へ
(Encore 2)
15. I.N.A.
16. マイ会津

まずは、スクリーンに、ロバート秋山とのコント映像。
「♪ 坊や、良い子だ、ねんねしな」との歌と共に、ツアーのテーマ通り『まんが日本昔ばなし』のパロディです。
農業を営む吾作(レキシ)が、日照りで稲が育たなくなって困っている所に、稲穂の神様(秋山)が現れて。
「なんか楽しい事があれば、やる気が出る」と言った神様に、「じゃあ、ライヴやろう!」と提案する吾作。
それでライヴがスタートです。

「SEGODON」
爽やかなポップ・ロック。「♪ せ、ご、どーん!」では拳を挙げたくなります。
間奏途中、「元ネタ!」と言って、ヴァン・ヘイレンの「Jump」の演奏になる所が潔くていいなと思いました。

次も爽やかですが、グルーヴィーな「なごん」
ベースのうねりは気持ちいいし、ホーンの響きは華やかです。

次の曲は、1人目のゲストと共に。
もちろん、足軽先生(いとうせいこう)という事で、大好きな「年貢for you」
この曲はレキシとの出会いの曲なので、生で聴けて良かった。
いとうせいこうさんが出なかった他の公演では、池ちゃんがラップ歌ったのかなあ?
思えば、この曲も心地良い爽やかさだよね。
そして途中で、J-WALKの「何も言えなくて...夏」や、ワム!の「Last Christmas」や、安全地帯の「悲しみにさよなら」のフレーズを歌い出す池ちゃん。みんな同じコード進行...カノンコードなのかな?
で、そんな池ちゃんに負けじと、いとうせいこうさんは、コード進行無視で、クイーンの「We Are The Champions」や「We Will Rock You」を歌います。クイーンは今流行ですから、お客さんも大喜びでした。

「次は古い曲を」と言って。
「お前ら、古い曲知らないだろ?どーせ『ムキシ』と「きらきら武士」くらいしか聴いてないんだろ?YouTubeで聴けるようなやつしか聴いてないんだろ?」と訴えてたのは笑いました。
たしかに、それくらいの姿勢でライヴに来た人も多いでしょうね。特に若い人は無料で聴ける曲しか知らないって人多そう。
で、早くも2人目のゲストを迎えて。
盟友・シャカッチこと、永積タカシくんです。
永積くんがギターを弾いての「Let’s 忍者」
メロウでセクシーな曲です。
ファルセットでの「♪ はーい、けむりー」がいいですね。
忍者に見張られているうちに、その忍者の事を好きになってしまったアンジェリーナ・ジョリーの歌だそうです。
ラストは「兄じゃ I Need You」のフレーズになって、池ちゃんと永積くんのボーイズ・ラヴ的な空気になって終了。

引き続き永積くんがギターを弾いての「ペリーダンシング」
今度はゴリゴリのディスコ・ソング。非常にカッコ良く、自然と体が動き、踊れます。
全編通してのファルセット・ヴォーカルです。
永積くんのギター・ソロも激しく、メロウで熱くて良かったです。

次も大好きな「KMTR645」
その名の通り、鎌足645年で、大化の改新をテーマにした曲です。
「全てを変えることは僕にはできないけど キミが飛ばしたくつを探すことならできるさ」「大化の改新(会心)の一撃」といった歌詞も大好きです。
ノリが良くて、自然と熱くなります。「♪ キュキュキュ キュキュキュっキュー」の所なんて燃えましたね。
センター席では、蘇我入鹿にちなんだ、イルカの浮き輪がたくさん飛び交ってました。

「暑い、暑い。暑いから脱ぐ」と言って、羽織を1枚脱ぐ池ちゃん。
でもすぐさま、スタッフが持ってきた十二単風の羽織を着させられて、「暑いから脱いだのに!また着るの?」となって、大爆笑。
十二単の衣装となれば、次は「SHIKIBU」です。
この曲では3人目のゲストが出てきたのですが...誰?
「劇団シキブ」と紹介されたその人は、看板を持って、客を煽る姿は八嶋智人に見えるのですが、いまいち確信が持てない。しゃべってる声を聴いたのですが、あんまり八嶋智人の声に聴こえない。
第一、なんで八嶋智人がこの曲のゲストなんだ?この曲はチャットモンチーとコラボしたのは知ってるんだけど、八嶋智人だとしたらどういう繋がり?PVにでも出てたのかなあ?
そんな、もやもやした思いでこの曲を見つめていました。
(帰宅してから調べてみたら、やっぱり八嶋智人で、PV繋がりだったようです)

どこからともなく下駄の音が聴こえてきて「GET A NOTE」
「♪ からんころんからんころん」が耳に残ります。
「♪ ゲッ、ゲッ、ゲッ、ゲタノート!」という所がカッコ良くて大好きなのですが、聴いた記憶がないです。カットされたのかなあ、それとも僕が聴き逃した?

ここで前半戦終了。
たしかこのツアーのセットリストには前半に「墾田永年私財法」があったと思ってたのですが、聴いた記憶がありません。なにか考え事していて1曲聴き逃した、って事も無きにしも非ずですが、やっぱり今日はやってないはず。
今日はゲストが多いから、トークに花が咲いたので、カットされたという事でしょうか。
で。
驚くべき事に、時間を見ると、もう20時。
既に始まって1時間半もたってたのです。あっという間で、まさかそんなに時間がたってるとは思いませんでした。
それにしても、ここまで8曲だよ?
たった8曲で1時間半だなんて。
たしかに、トークも盛り上がったんだけど、そんなに時間がたってるとはなあ、ビックリ。
これじゃあ、3時間やるってのは本当だな。

またスクリーンに『昔ばなし』のコント映像。
「鶴の恩返し」でした。
ストーリー的には元ネタとほぼ同じ。

で、再登場した池ちゃんは、美空ひばりの東京ドームばりの衣装で。頭の羽根のようなものが、おそらく鶴のものという事なのでしょう。
始まったのは、ジャジーな「SAKOKU」
コラボした上原ひろみが出て来ないかなあと期待したのですがダメでした。
前半はしっとり揚々と歌い上げ、途中からは、ピアノと共にアドリブ合戦になるのが熱い。
自然と聴き入って盛り上がったし、良い演奏でした。

「奈良に大きな仏像」
あんまり好きではない曲でしたが、ライヴで聴くとドラマチックで迫力があり、圧倒され、見直しました。
西城秀樹「ヤングマン」ばりの、「N!A!R!A!」のコール&レスポンスも楽しかったです。
ラストの締めは、キーボードの遣唐使さんに任せて、袖に引っ込む池ちゃん。
遣唐使さんが演奏を締めようと合図を出しますが、バンドが従ってくれずにズッコケるというパターンを何度か繰り返し。

再登場した池ちゃんのアフロ・ヘアがなんだか変です。
さっきの美空ひばりの羽根の冠を被った影響で、地毛のアフロがつぶれたそうで。
「1度つぶれたアフロはすぐは元に戻らない」との事で、アフロのヅラを被ってくるという演出でした。

僕がNEWアルバムを買おうと決めたきっかけとなった「KATOKU」
この曲がなかったら、レキシにハマる事はなかったかもしれません。
それだけ大好きな曲です。
「♪ 君に家督を譲りたーい」というサビの解放感が素晴らしいです。自然と力が入ります。
そして、ハードで重厚な演奏。うーん、カッコいい。

そして、待ってました、「きらきら武士」
とてもキャッチーでファンキー。
キメの「武士・イン・ザ・スカーイ!」の大合唱による一体感は心地良かった。

これで本編終了。

またまたコント映像。
「どうですか、盛り上がりましたか?」との池ちゃんの問いに「もうひといきなんだよなあ」と濁す稲穂の神様。
そこへ、エレキコミックのやついいちろうも現れて、「なにか俺も手伝いますよ」とかなんとか言って、グダグダの展開に。

そして五右衛門の衣装を身に纏った池ちゃん再登場してのアンコール。
「GOEMON」のイントロのビートが流れる中、「この曲は、このゲストと共に盛り上げたーい!」と叫ぶ池ちゃん。
となれば、この曲をコラボした三浦大知の登場を期待します。
僕ももちろん、ライヴ前から三浦大知の登場を期待してた1人です。そんなに好きでもないのに。でも、観れたらいいなあ、と思ってました。
ステージ後方に、スーツで決めたバックショットの男性が現れました。
観客全員、「キャーーーー!」と物凄い大歓声。
しかし、振り向くと、やついいちろう...。
会場全体が、大きな落胆の渦になり、大爆笑です。
「そりゃ、そうでしょうよ。あの流れだったら。憶えてよ」と池ちゃん。
そうですね、直前の映像で、やついいちろうが「なにか俺も手伝いますよ」と前フリしてましたもんね。
「俺だって、やりたくてやってるんじゃねーよ!勝手に期待して、なんだよ!」とやついさん。
池ちゃんに「みうらやいち」と呼ばれてました。なるほど。
そんな落胆と爆笑の中、演奏は始まりました。
池ちゃんのヴォーカルがどことなく三浦大知っぽく聴こえました。
みんなで五右衛門ポーズを決めます。

どことなく切なくもある「狩りから稲作へ」
どうやら、この曲で、コアなファンはグッズとして売られている稲穂を振ります。楽しそうだけど、この1曲だけのために、600円の稲穂を買うのはなあ。他に使い道ないし。でも、そんなムダな遊び心がレキシっぽい。
いとうせいこうさんも再登場してラップです。
稲作中心...高床式→高岡早紀→劇団四季→キャッツ!
この「キャッツ!」というキメがお気に入りで、バンドの音も含めて何度も繰り返してました。
「♪ 縄文土器、弥生土器、どっちが好き」のフレーズは大合唱です。
圧巻のフィナーレでした。

スクリーンには『まんが日本昔ばなし』のエンディング「にんげんっていいな」のパロディ映像が流れます。
「♪ いいな、いいな、にんげんっていいな」
「♪ いいな、いーな」
「♪ いーな、稲」
「♪ 稲、稲」
なるほど、そこにも稲をかけてくるか、さすがレキシだ、と思ってたら。
「♪ 稲、I・N・A」
「♪ I・N・A!I・N・A!」
DA PUMPの「U.S.A.」のパロディが始まりました。
バンド・メンバーが全員DA PUMP風の衣装に身を包んで再登場です。
バカバカしいけど楽しかったですね。

最後の最後は、ゲストも全員再登場して「マイ会津」
これはバラードと言ってもいいのでしょうか。
いとうせいこうさんのラップもスパイスが効いてたし、永積くんのギター・ソロが艶っぽくて良かったですね。
最後は「♪ ラーラーラー」とみんなで大合唱で。
CDで聴いてた時は、あんまり印象に残らない曲だったんだけど、こうして実際体験すると、ライヴのラストに相応しい曲なんだな、と見直しました。
最後、池ちゃんがステージ後方のエレベーターに乗って拳を挙げたまま下がっていく時、姿が見えなくなる最後の最後で親指を立てた。ターミネーターかよ!

これにてライヴ終了。
21時25分。たしかに、約3時間のライヴでした。

期待してた通りのエンターテインメント・ショー

いやあ、楽しかったです。期待どおりでした。
全16曲というのは、たくさん曲を聴きたい僕とすれば、たしかに少ない曲数なのですが、1曲1曲が長めの構成でも、トークも含め、決してダレる事なく、あっという間の3時間で、非常に密度が濃いものを見せてもらったと思いました。
曲数の少なさを感じさせないもので、大満足です。

横浜アリーナは音が良かったです。各楽器の音色はもちろん、ヴォーカルの歌詞もしっかりと聴き取れるレベルで驚きました。
ただ、後方の壁に当たった音が反響して、遅れて聴こえてくるといった欠点もありましたが、そんなに気にはなりませんでした。

楽しくてファンキーな楽曲の数々を聴いていると、米米CLUBのライヴと同じ感覚を何度も思い出しました。
米米のライヴにもまた行ってみたいな、と思いました。

実は、翌日の2日目の公演では、「GOEMON」の時に、なんと三浦大知が登場したそうです。
さすがにそれは盛り上がっただろうな、観たかったなあ、と羨ましくもなりましたが、その代わり、他のゲストはいなかったそうで。
だったら、いとうせいこうさんや永積くんや八嶋さん、そして三浦大知を期待させといてのやついさんといったスカシの演出など、よりレキシらしいライヴだったのは、僕の行った1日目の方だったように思います。
だから、三浦大知は観れなくても、結果的にはOKかな。

レキシのアルバムはどれも良いです。
まだにわかファンの僕ですが、これからもっと聴きこんでいくはずです。
ライヴも楽しかった。また行きたい、と思いました。どんどんハマりそうです。
レキシの曲の良さ、面白さが、もっとたくさんの人に伝わりますように。

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