キックオフライブ2018「ちょっとエッチなラララのおじさん」 ライブ・ビューイング
2018年6月26日(火)@MOVIXさいたま
初めてのライブ・ビューイング
そりゃあね、もちろん、NHKホールで観たかったですよ。
だけど、ファンクラブ先行だって、ほとんどの人がチケット獲れなかったんだから、僕のように一般発売に申し込んだって、さらに獲れるはずがない。
そもそも、東京ドーム5日間公演をやったって、チケット獲れない人が続出するであろうサザンが、NHKホールでたった2日間では、ファンをさばききれるわけがない。
40周年を記念する日に、どうしてこんな小ぢんまりとしたライブをやる事にしたのか、ちょっと謎。
という訳で、ライブ・ビューイング。
僕は今まで懐疑的でした。
だって、生で観るわけじゃないんでしょ?
みんなで映画を観る感覚?
すごく安いんだったらアリかもだけど、チケット代4000円近くもするんだったら、DVD買って何度も観れる方がずっと良くない?
そう思ってました。
今回も、初めはそう思いました。
だけど、ライブ・ビューイングの日が、僕がちょうど仕事休みの日だったんですよね。
ライブ・ビューイングのために、わざわざ仕事を休んでまで行こうとは思わないけど、もともと休みの日だから。
だったら...ライブ・ビューイング・デビューしてみるか!
せっかくのサザンの40周年ライブだし。記念に観てみるか!
そう思えたのでした。
チケット確保に苦労したが、実は余裕あった
とは言っても、NHKホールに行けなかったファンの方たちが、こぞってライブ・ビューイングに集まるだろうから、チケットが簡単に獲れるものなのか不安でした。
一般発売日は、ライブ3日前の土曜日13時からという事で。
時間にアクセスしてみるも、「ただいま混み合ってます」状態が続き。ちょっと先に進めたかなと思っても、また「後でアクセスし直してください」の表示。
そんな状態が15分も続いたので、ああ、これはダメなパターンだな、と諦めモードに入りました。
でも、とにかく「予定枚数終了」の文字が出るまでは、粘ってアクセス!
そうしたら、発売開始から25分近くたって、ようやく最後までたどり着き、無事にチケットを獲る事ができました。
この後も、チェックしてみたら、僕の行く映画館のチケットが売り切れたのは2時間以上たってからでしたね。結局、そんなに慌てる事もなかったみたい。
ライブ・ビューイングってどんな感じ?
でも、ライブ・ビューイングって、どんな感じなんだろう。
普通の映画を観るみたいに、みんなジッと見入ってるものなのでしょうか。
それとも、ライブ会場さながらに、総立ちで、一緒に歌って踊って手拍子拍手と、大盛り上がりなのでしょうか。
その辺がわからない。
どんなテンションで行ったらいいものやら。
とりあえず、生で観られるわけではないので、ここは冷静になって行こう、ファンのみんなと一緒にサザンの映像を観るイベントだ、くらいの心持ちで行きました。
今回は、チケットが獲れるかどうかもわからなかったし、実際に獲れてからも日がなかったので、ほとんどサザンの予習はしませんでした。
そして、いつもなら、事前にセットリストを調べていくのが常の僕なのですが、今回は生で観るわけではないので、「何が飛び出すかわからない楽しさ」を味わう事にしようと思い、セットリストは調べずに挑む事にしました。
サザンのライブは、いつも大ボリュームで、前回の『葡萄』ツアーは全36曲、3時間半にも及ぶものでした。
今回もそんなボリュームなんだろうか。終了時間は何時?
でも、ツアーじゃないし、あまり準備期間もなかったろうから、そんなに長くなる事はないのかな...あれこれ考えながら会場へ向かいました。
ライヴ当日。上映会場へ
MOVIXさいたま。
ここは10年くらい前に1度映画を観に来た憶えがあります。
さいたま新都心の駅からすぐなので便利です。
ライブ当日は梅雨の中休みで天気も良く、暑かったです。
18時15分頃会場到着。
ゆっくりとトイレを済ませ、シアター内に入って行きました。
この映画館では、シアター11、シアター12と、2つのスクリーンを使ってライブ・ビューイングが行われる事になってました。
僕は、シアター12の方で、C列3番。
前から3列目というのは、ライブ会場ならば非常に良い場所ですが、巨大なスクリーンを観るには前過ぎます。しかも、左端の席なので、斜め左下からスクリーンを見上げるという、ちょっと観辛い席でした。体勢も良くないし、目も疲れるし。うーん、残念。
ライヴのスタート
開演時刻の19時ほぼ丁度に、ライブは始まりました。
01. 茅ヶ崎に背を向けて
02. 女呼んでブギ
03. いとしのエリー
04. さよならベイビー
05. せつない胸に風が吹いてた
06. 愛の言霊 ~Spiritual Message
07. SEA SIDE WOMAN BLUES
08. 汚れた台所
09. My Foreplay Music
10. 私はピアノ
11. 闘う戦士たちへ愛を込めて
12. はっぴいえんど
13. 真夏の果実
14. 太陽は罪な奴
15. 涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~
16. 栄光の男
17. 東京VICTORY
18. ミス・ブランニュー・デイ
19. 匂艶THE NIGHT CLUB
20. HOTEL PACIFIC
21. みんなのうた
(Encore)
22. DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~
23. LOVE AFFAIR ~秘密のデート~
24. ロックンロール・スーパーマン
25. 勝手にシンドバッド
26. 蛍の光
メンバーが登場する前には、サザンの歴史を軽く振り返るナレーション。
担当したのは、元NHKの有働由美子アナウンサーでした。
有働アナの呼びかけに、メンバーが笑顔で登場。華々しくではなく、フラッと現れたのが印象的でした。
「茅ヶ崎に背を向けて」は、桑田さんが曲を作り始めて間もない頃に出来た曲だと聞いてます。そんな曲で40周年記念のライブの幕を開けるなんて粋だね。爽やかだね。
歌詞は一部変えて、ファンへの感謝を表すものになってました。
アレンジもいくらか違っていて、なんだか別の曲のような気がしないでもありませんでした。
「女呼んでブギ」を、今さらライブで聴けるとは思ってませんでした。
初期の頃は盛り上げ曲だったでしょうが、その後、ライブを盛り上げる曲はたくさん出来てしまいましたからね。
この曲は、中学生の頃、親と一緒に聴くのが恥ずかしかったなあ、というのを思い出してしまいました。
ここで「いとしのエリー」が出てしまうとは!
個人的には実は好きではない曲なのですが、こうして聴くと、やはり存在感がある。
で、「茅ヶ崎に背を向けて」「女呼んでブギ」「いとしのエリー」という流れ。
これは、1stからアルバムごとに2曲ずつ、順を追って演って、サザンの歴史を振り返るライブになるのか!と確信し、興奮しました。
と思ったら、次に出たのは「さよならベイビー」。
あれ、リリース順にやるライブじゃないのね、とガックリ。
この曲のイントロ好きなんですけど、そんな感じで期待を外されたものだから、なんだか複雑な気持ちで聴く事となりました。
ファルセットも交えて、歌うのは非常に難しいと思われる、気合いの入るバラードです。
で、この曲を弾いてる原坊の手元が映し出された時に、キーボードに「さよなら せつない」というタイトルと、コードだか音符だかの注意事項のメモが置いてあるのが見えました。
なので、ははーん、するってーと、次の曲はあれか...と。
そしてその通り、次は「せつない胸に風が吹いてた」でした。
文字通り切なくも、どこか軽快なビートで泣ける、好きな曲です。
そして、一転して怪しげな「愛の言霊 ~Spiritual Message」。
桑田さんの「♪ とわっ」とか「♪ そわっ」が心地良く響きます。
「やるのは久し振りなんですけど、大好きな曲です」と紹介しての「SEA SIDE WOMAN BLUES」。
ああ、やっぱり桑田さん、この曲好きなんだね、言わなくてもわかるよ、だって、今度のベスト盤に入れるんだもん、好きに違いないと思ってた。
ちなみに僕は、うーん、今まであまり印象になかった曲。
だけど実際に桑田さん自身が好きだと言って披露してるのを聴いていると、それなりに味がある気がしてきたし、今度もっとちゃんと聴いてみようと思いました。
またもや怪しげなロックンロールといった感じの「汚れた台所」。
原坊のキーボードの連弾に絡み合うギター・リフがたまらない「My Foreplay Music」。
そして原坊が歌う「私はピアノ」。
実は、この3曲あたり、僕は、突如襲ってきた睡魔と戦ってたのでした。
ああ、またか。また睡魔か。
なんとかしなければ、と思った所で、桑田さんのMCになり、メンバー紹介へ。
ライブの空気が変わったので、今だと思って目薬を差したら、僕も気分がリフレッシュしたのか、幸いにも眠気が吹っ飛びました。
いいタイミングでMCになり、話を聞くために耳をそばだてる事になったのが良かったのかもしれません。
以降、眠くなる事はありませんでした。
ここで新曲「闘う戦士たちへ愛を込めて」。
僕は配信でも聴いてないので、TVで流れてくるさわりを聴いてただけに新鮮です。
バンカラな応援歌。
『葡萄』の中でも穏やかな、リゾート感満載の「はっぴいえんど」。
なんか、久し振りに聴いた気がしました。そう言えば僕、この曲好きだったっけ。思い出しました。
これも、今度のベスト盤に入りますね。
そして「真夏の果実」。
時期的にも、これはやってくれるんじゃないかなあという予感がありました。
中期の傑作バラードで、個人的には、サザンのベスト・シングルがこれなのです。
いろんな事が頭をよぎって、なんだか堪能する間もなく、あっという間に終わってしまいました。
モータウン・ビートの「太陽は罪な奴」。
とことんポップな「涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~」。
夏を感じさせる曲が3曲続いて盛り上がりましたね。
長嶋さんを称えた「栄光の男」。
僕は長嶋さんの現役時代には間に合いませんでしたが、この曲を聴くと、長嶋さんの若々しい現役姿が目に浮かびます。
「東京VICTORY」。
この曲はシングルですが、僕はあまり好きではなくて、どうしてこれがシングルなんだろうくらいに思ってたのですが、「♪ Oh Oh Oh~」と歌いながら拳を突き上げている桑田さんはカッコ良く、そしてお客さんも一緒になって拳を突き上げている様を見ると、ああ、いいものだな、と思いました。
そして勇ましく畳み掛けるように「ミス・ブランニュー・デイ」。
これまた最高に心が震えるイントロです。もちろん、イントロだけじゃなく、メロディ、サウンド、展開すべてが好きですけど!
で、さらに間髪入れず「匂艶THE NIGHT CLUB」が始まった時は興奮した!
ホーン隊が煽りまくるフレーズもカッコ良かった。
サビの「♪ ナイトー(ナイトー)クーラブでー(クーラブでー)おーとこーも(おーとこーも)ぬーれるー(ぬーれるー)」の、遅れてコーラスを入れる所をドラムのヒロシさんが歌ってるのが良かった。
派手な気分が最高潮になってきたところで、さらに熱いお祭り曲「HOTEL PACIFIC」。
暑いよね。夏だよね。熱いよね。
これも大好きな曲だから生で聴けて良かった。あ、生ではなかった。
でも、女の子ダンサーたちが踊ってステージを盛り上げているのを生で体験しているような感覚になった。
いつものように、女の子にセクハラしそうでしない桑田さん。女の子のお尻を触りそうで触らないで、軽く肩を押すくらいの桑田さんが可愛い。
知らないメロディを歌い始めたな。きっとなんかの曲に繋がるんだろうけど、今回のライブのために作ったフレーズなのかな?このために作ったのにしちゃ長いな、もったいないな、でもなんとなく聴いた事もある気がするな、...ん?そうか、あれか、あの曲か、あれに繋がるのか!
で、始まったのが「みんなのうた」。
後で調べてみたら、前回の『葡萄』ツアーの時も、こういう前メロが付いてたのでした。最近この曲をやる時はいつもこうなのかな?ライブでは恒例になってるの?チケットは獲れないし、DVDはやたら高い事もあって買えずで、実はサザンのライブはあまり観た事ない僕はわからないのだけど。
とにかくの、「みんなのうた」。
ポップで爽やか。サザンが復活する時にはいつもこの歌がある。
これにて本編終了。
記念撮影をして、ステージを去るメンバー。
あっという間だった。
体感では、1時間半くらいかなあ?と思って時計を見たら、すでに2時間過ぎていた。
えっ、そんなにやったの?とビックリ。
メンバーが再び登場。
どうやら、名古屋のとあるライブ・ビューイング会場ではトラブルがあり、映像が映らない時間帯があったという。
やっぱりね、そういう事もあるだろうなあという気はしてました。もちろん、なんらかの補償はあるんだろうけど、せっかく楽しみにしてただろうに、お気の毒ですよね。
アンコールは「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」からスタート。
これまたポップなサウンドで、夏の歌なんだけど、どことなく涼しい風が吹いてくる感じ。
フニフニとした振り付けも可愛いです。
これまた大好きな「LOVE AFFAIR ~秘密のデート~」。
あまりにポップすぎて、僕には不倫の曲には聴こえない。爽やかでしかない。よく考えると、そこがまた怖いとこでもある。
「♪ ボウリング場でカッコつけて」の所が好き。横浜の名所をあれこれ言われても、横浜を知らない僕はピンと来ないけど、唯一ボウリング場だけには引っかかるのかもしれない。
「ロックンロール・スーパーマン」。
これも、個人的には好きじゃないけど、桑田さんは自信ある曲なんだろうなあと思ってた曲。
つまり、やっぱり、サザンは、桑田さんは、ロックンロールのスーパーマンになりたいわけですよ。そして、それはもうすでに、ファンのみんなはそうであると、桑田さんはスーパーマンであると確信を持てちゃってる曲なわけですよ。
そんな確認の曲なんです。
「勝手にシンドバッド」。
今回のライブの最後の曲はこれだと思ってました。
40周年記念のライブなわけですから、大切なデビュー曲は最初か最後にやる。雰囲気的に、今回はこれで締めるだろう、と予測してました。
ホント、この曲がデビュー曲で良かったよなあ。
「♪ 胸騒ぎの腰つき」、僕は意味不明だとは思いません。最高のフレーズです。
で、実質「シンドバッド」でライブは終わったのですが、会場はNHKホール、NHKで歌と言えば紅白、紅白で最後の曲と言えば「蛍の光」という事で。
そんな遊び心のおまけを加えつつ、ライブは終了したのでした。
王道のセットリスト。40周年記念に参加できて良かった
終了時間は21時37分。
約2時間半のステージは、いつものサザンにしてみたら短めでしょう。でも、他のアーティストと比べると、決して短くはないよね。結構なボリュームです。
でも、ホントあっという間だった。
2時間半て、こんなに短い時間なの?と思うくらい。
正直言うと、大満足したわけでも、大感動したわけでもなかったけれど、でも、物足りなさはなかった。
これはこれで素敵なライブ。
「潔い」ライブだった気がするなあ。
とにかく思ったのは、「シングル曲多いなあ」という事。
サザンにしては珍しく、素直な感じがしました。
「なんでこんな曲やるかな」というのは1曲もなかったし、王道的なセットリストでした。
逆に言えば、アルバムに入ってる、大好きなんだけど、ライブでは絶対やらないだろうなあと思ってたら、やったくれた!みたいな、レア曲の披露はほとんどなかったから、残念と言えば残念なんだけど。
準備期間が少なかったから、やり慣れた曲ばかりという事になったのでしょうか。
シングル曲、代表曲ばかりというイメージが強く、新曲も1曲だけ。
新曲と言えば、今サイダーのCMで流れてる「壮年JUMP」がものすごく好みのタイプなので、早速このライブでやってくれないかなあと期待してたのですが、出てきませんでした。
きっと、こういうライブを観に来るのは、初心者ではなく、コアなファンの方が圧倒的に多かったでしょうから、サプライズ的な曲があってほしかった、というのは欲張りでしょうか?
ライブ・ビューイング。場合によってはアリ
NHKホールではどうだったのかわからないけど、ライブ・ビューイング会場では、スクリーンに曲名はもちろん、歌詞が表示される親切設計で良かった。
歌詞が表示されてる故に、いつものように桑田さんが歌詞を間違えると、お客さんが失笑するというのもパターン化してきて笑えました。
実際のライブ会場と比べて、音はどうなのかと思ったけど、想像以上に聴きやすかった。爆音というわけではなかったけれど、それぞれの楽器もヴォーカルもしっかりクリアに聴こえたし。
特に、ステージ右側にいるギターの斎藤誠さんの奏でるギターの音は、ちゃんと右側のスピーカーから聴こえてくるので、ステージの光景と音がリンクして、違和感なく楽しめたのが良かった。
ライブ・ビューイング会場では、最初はおとなしく観ていたお客さんたちでしたが、何曲かやってると、徐々に体を揺らし初め、手拍子をしたり、曲に合わせた振り付けで手を動かしたり、という人が増えてゆきました。
さすがに立ち上がってる人はいませんでしたが、たとえ目の前に生のサザンはいなくとも、だんだんと盛り上がって、ライブを楽しんでいるお客さんがたくさんいるなあ、というのが伝わってきて良かったです。
僕の2つ隣の席に、独りで来ている妙齢の女性がいて、曲に合わせて手を大きく動かしたり、一生懸命手拍子をしたり、MCでは大きな声で笑ったり。とてもいい感じの女性でした。
その人は独りなので、できれば、話しかけてみたかった所でしたが、その女性と僕の間にはおっさんがいて、そのおっさんがまた、手拍子もしなければ拍手もしない。ほとんど動かずに見てるんだか寝てるんだかわからない、はたしてライブを楽しんでいるのか、ホントにサザンが好きなのかどうかさえわからない感じの人だったので、どうにもこうにも。
そんなおっさんじゃなくて、その女性が隣りだったら、いい出逢いとなったかもしれないのにと思うと悔しいですなあ。
もしかしたら、ライブ・ビューイング会場によっては、総立ちだった所もあったかもしれません。
僕の両隣りは不運にも、反応が悪い人たちだったので、僕もあまり派手な動きは出来なかったのですが、周りの人に恵まれたら、ノリ良く、もっとはしゃいでライブを楽しむ事ができたかもしれません。
ライブ・ビューイングは、その会場のノリ、空気によっては、もっと楽しいものになるかもしれないポテンシャルを感じました。
ただ黙ってジッと映画を観る感じとは違いましたね。
観終わってみると、不思議と、実際にライブを観た時と同じような感覚もありました。
完全に同じではないですけどね。「いやいや、生じゃねーし」って、自分でツッコんで冷静になってしまうのでね。
だけど、ライブの空気を味わった、不思議な感覚はありました。
今後も、場合によってはライブ・ビューイングもいいものかもしれません。
今度のベスト盤にはちょっと不満もあり、「あんまり聴かないんじゃないかなあ」と思って、買うべきかどうか悩んでいたのですが、ライブを観終わって、「うん、これは記念だ。めでたく40周年を迎えたサザンへのお布施だ」と思い、帰宅直後に、予約注文してしまいました。
そんな、サザン一色の1日でした。
40周年のお祝いに参加出来て、良かったです。
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