
30th Anniversary ☆ Akko Band Quintet 2025 #2
2025年10月12日(日)@LINE CUBE SHIBUYA
30周年記念バンド・ライヴ・ツアー!
マイラバは、デビュー当時から注目していて、何枚かのシングルやアルバムはCD買ったことがありましたが、それほど聴きこむことはなく、長い間、ベスト盤を聴いて満足しちゃってたところがありました。
それが、割と近年ですね。中古CDを買ったり、Spotifyで改めて聴いてみて、「なにコレ、マイラバって、めちゃくちゃいいじゃん!」と思うようになったのは。
それで、ライヴ行ってみたいな、最近はどうなってるの?って、活動をチェックするようになったのですが、やってるライヴは、アコースティック編成のものが多かったんですよね。
バンド編成のライヴをなかなかやってくれません。
僕は、アコースティック編成のライヴはちょっと苦手で。
最近のAkkoさんの好みがそっちに行っちゃってるのかと思うと、いつになったらライヴ観れるのかなあとヤキモキしていました。
そしたら、2025年、マイラバが30周年を迎えるということで、バンド編成のライヴ・ツアーが行われることになったのです。
でも、ツアーと言っても、日程が少ない。
しかも、関東圏は、茨城と神奈川のみ。
えっ、東京はないの?
しかも、茨城も神奈川も、僕の家からは日帰りで行ける会場ではありませんでした。
ま、いずれ、東京公演が追加で出るだろうと思ってたら。
ツアー終わっちゃいました。
そして、新たに発表されたのは、またもやアコースティック編成のライヴ開催のお知らせ。
そんなっ!!
せっかくの30周年なのに、このまま終わってしまうのか?
なんとか、なんとかバンド編成のライヴを!
そう願っていたら、30周年記念バンド・ツアー第2弾の開催が決定しました。
よっしゃああ!
と思うも、日程に関東圏がありません。
なんじゃそりゃ!
いやいや、でも、きっと追加で東京公演はある!
そう信じていたら、ようやく、東京公演決定の知らせが届きました。
喜び勇んでHP先行に申し込んで、当選の報を受けたのは6月下旬でした。
やっと。
やっとマイラバのライヴが観れる...。
それから、30周年記念バンド・ツアー第1弾のセットリストを入手。
これが、とっても僕好みで、プレイリストを作って聴きこみました。
うわあ、すごいなあ。
こんなに好きな曲やってくれるのかあ。
楽しみだなあ。
だから、第2弾となっても、あんまりセットリスト変えないでほしいなあ、と。
そして、8月。
バンド・ツアー第2弾がスタート。
そのセットリストが判明。
大好きな「Delicacy」「Survival」「スロウな恋」が無くなってる!
第1弾のセトリに入ってたから聴いてみて、大好きになった「ターミナル」「あふれる」も無くなってる!
当時CDシングル買ったほど印象的で、アンコールの最後にやってた「YES ~free flower~」も無くなってる!
なんで?なんで?
特に僕が楽しみにしてた曲がごっそり削られてる!
その代わりに加わった曲は、とりたてて大好きと言えるものがなかった。
まあ、どれもベスト盤に入ってるような曲なので、他の人にとっては、より30周年記念らしく豪華なセトリになったと言えるのかもしれないけど。
でも、僕にとっては、楽しみをほとんど持っていかれた感じで。
第1弾のセトリの方が良かった...。
というわけで、勝手に大きな期待をしてしまってた分、落胆したのですが、第2弾のセトリも、これはこれで悪いわけではないんですよね。
大好きなマイラバの曲なんですから。
気を取り直して、第2弾のセトリでプレイリストを作り直して、ライヴまで聴きこむ予習開始です。
ライヴ当日。会場へ
ライヴ当日は、曇り空。
台風が近づいていて、少し心配はしたのですが、なんとか関東には影響はないようで。
いつものように途中下車して、新宿のdisk unionで買い物。
予定よりも時間がかかってしまい、少し慌てて渋谷へ。
渋谷でも少しだけdisk unionに立ち寄って、会場に到着したのは17時頃。
開場時間は16時45分ということで、既に入場は始まってたのですが、入場待機列はまだ長蛇の列。
この会場は、いつも会場横の広場まで待機列が伸びていて、少し待たされるんですよね。
開演時間まで30分を切って、まだ会場の外にいるというのは少し焦ります。
なんとか入場したのは17時10分過ぎ。
開演時間も迫っているので、トイレもゆっくりしてるヒマはありません。
僕の席は1階3列36番。
ん?
3列目??
しかも、1列目は閉鎖されてたので、実質2列目でした。
今回、何故にこんなに良い席が当たったのか不思議です。
今のマイラバにはファンクラブはないのでしょうか?
ファンクラブには入ってなくて、普通に抽選に申し込んだだけの、マイラバを初めて観る初心者の僕がこんなに良い席でいいのか。
生粋のファンの方を思うと、なんだか申し訳ない気持ちです。
とはいえ、こんなにステージに近い席。
嬉しくないわけがありません。
ここは素直に、この幸運を楽しみましょう。
ライヴのスタート
開演時間の17時30分を1分過ぎ、場内が暗転。
バンド・メンバーが次々に登場。
Akkoさんも出て来て、客席に向かって深々とお辞儀をしているのが観えます。
01. Private eyes
02. STARDUST
03. NOW AND THEN ~失われた時を求めて~
04. 新しい愛のかたち
05. recall
06. 音のない世界
07. 深呼吸の必要
08. 遠い河
09. DESTINY
10. try
11. ハーモニー
12. ANIMAL LIFE
13. 日傘 ~japanese beauty~
14. ALICE
15. Man & Woman
16. 白いカイト
17. アイデンティティー
(Encore)
18. 風と空のキリム
19. Hello, Again ~昔からある場所~
「Private eyes」。
「♪ ハロー ハロー ハロー」と、キーボード卓に座って歌い始めたAkkoさん。
僕の位置からはキーボード卓に隠れて上半身しか見えないので、白いカットソーを着てるのかなと思ったのですが、下半身部分がかなりふんわり広がってるドレスみたいでした。
そして、髪を薄っすら赤く染めているのがわかります。
ポップな曲が多いマイラバですが、そうではないこの曲でスタートでした。
ちょっと艶めかしい歌詞ですね。
原曲よりロック・バンド色の濃い演奏で、これはファンクだなと思ってしまいました。
「STARDUST」。
イントロはAkkoさんがエレピの音を響かせて。
卓には「Rhodes」の文字が見えました。
ああ、フェンダー・ローズか!
これまた力強いビートを刻む曲ですが、メロディがほんのり切なくて好きです。
「NOW AND THEN ~失われた時を求めて~」。
ここまで、割とゆったりした曲が続きますが、ちょっとほんわかと穏やかな雰囲気に。
その中でも、ギターが印象的なフレーズを弾く曲だったと思ってましたが、ストロークのみのプレイだったようでしたね。
そのせいもあってか、ロックっぽさは薄れてましたね。
浮遊感漂うサウンドの世界観で統一したのかな。
MC。
「みなさん、こんにちは。My Little Loverです」
「メンバーを紹介します」
「ドラム、江口信夫!」
「ベース、楠井五月!」
「ギター、古川昌義!」
「キーボード、ミトカツユキ!」
「ヴォーカルはAkkoです!」
「30周年、ツアー・ファイナルです。最後まで楽しんでってくださいね」
「新しい愛のかたち」。
Akkoさんは立ち上がって、スタンド・マイクでの歌唱。
意外にも、ジャジーな雰囲気でスウィングする前半。
それでサビになってから、ビートがドドドドドと唸りを上げます。
世界がパ~ッと広がっていく感じ、大好きです。
「♪ 手に入れそうな気がするの」のところ、Akkoさんの歌い方が可愛かった。
「recall」。
これまたジャジーなピアノのイントロ!
そして、Akkoさんがピアニカを吹きます。
なんか、これも原曲とは違う感じ?
でも、歌い始めたら、跳ねた感じと相まって、だんだんポップなサウンドに。
ああ、これはフィリー・ソウルだな、と。
そのノリの良さに反応し、観客が手拍子をし始めました。
「音のない世界」。
今度はスロー・バラードです。
いきなり感情を揺さぶるイントロは、Akkoさんが鉄琴を叩いて色を添えました。
叙情的なメロディで寂寥感を誘い、サビでグ~ッと盛り上げる。
Akkoさんのエモいヴォーカル・テクを堪能。
なんとも壮大で、これは隠れた名曲ですね。
「深呼吸の必要」。
アコギとピアノを中心とした、オーガニックなサウンドが染み入ります。
しっとりしたバラードをAkkoさんが丁寧に歌い上げ、どこかで小鳥が鳴く声が聴こえてくるような、小さな幸せを感じた瞬間でした。
MC。
「今年30周年で、オリジナル・アルバムも何枚か出しましたけど、はっきり言いますけど、アルバムの最後の曲は名曲揃いなんです!」
「ファンの皆さんからもリクエストが多くて、ライヴでも最後にやることが多いんですけど」
「今回は、そんな曲を、あえてライヴの中盤でやってみたいと思います」
「どれくらい最後っぽくなるか」
「でも、まだ終わりじゃないですからね」
「帰らないように」
「遠い河」。
この曲、原曲はレゲエ風なんですが、ライヴだとレゲエじゃない!
シンプルなピアノ・バラードといった風情でしたね。
ちょっと印象が変わりました。
途中からベースとドラムが入ってきて、バンド・サウンドになるのですが、決して派手ではなくて。
照明もシンプルなライトがAkkoさんを照らしているくらいで、静かな空間を演出。
間奏でのAkkoさんの鉄琴のフレーズが1音1音、心に響いてきます。
演奏終了後、「まだ終わりませーん」と、ささやくAkkoさん。
「DESTINY」。
Akkoさんがピアノを弾きながら、しっとりと歌い始めます。
マイラバの中でも1番大好きな曲と言ってもいいのですが、原曲とはちょっと様相が違って。
ピアノ弾き語りに近い感じでしたね。
切ないメロディの良さをストレートに伝える手法というか。
ただ、僕は原曲のサビでグッと力強く、運命を感じさせるアレンジが好きなので、そのバンド・サウンドが感じられないのはちょっと寂しくはありました。
ただ、名曲であることに変わりはありません。
「try」。
前曲と違って、原曲とほぼ同じのアレンジで安定感があったのがこの曲。
ゆったりと流れる空気のように、そしてその刹那をつかみ取るように。
「♪ try」のハーモニーが儚げで、Akkoさんの歌の上手さに感心しました。
「ハーモニー」。
Akkoさん、また立ち上がってスタンド・マイクで歌います。
この曲もスロー・バラード。
スタンド・マイクを掴む手に力が入ってるのがわかるくらいに、気持ちを込めて歌うAkkoさん。
全盛期の代表曲とも遜色のない良きメロディです。
ピンク色の照明が客席を照らしていて、会場を包み込んでいるようでした。
MC。
「みなさん、お元気ですか?」
「これ、私のフェンダー・ローズなんですけど、時々、機嫌が悪いことがあって」
「だから予備のシンセも持って来てるんですけど、どうにかずっといい子ちゃんでいてくれてます」
「でも、まだ終わってない。ホッとするのは早いですね」
「今回のグッズ、オーガニックコットンのTシャツとかバッグとか、こだわりのモノをいろいろ用意しました」
ここで客席の最前列から「買いました!」の声が上がります。
「あっ、ありがとうございます!」
「そういう声が聞きたかったんですよね」
「グッズの紹介もしたし、それから...そう!このライヴがU-NEXTで放送されます。たぶん年内中には」
「それでは30周年ということですが、イメージにないかもしれませんが、エレキ・ギターを弾きます!」
クリーム色のテレキャスターを肩にかけるAkkoさん。
無反応の客席に向かって。
「ここは、カッコいい!とかって声があるもんじゃない?」
「いくぜっ!」
「ANIMAL LIFE」。
Akkoさんのギターのラウドなストローク。
バンドの演奏もワイルド。
マイラバの中でもひと際ロックな曲です。
動物の様に、本能だけに従って行動することの心地良さよ。
観客の手拍子も一段と大きくなって、盛り上がってきたのがわかります。
スライド・ギターも炸裂して、気分が上がりました。
「日傘 ~japanese beauty~」。
Akkoさん、ギターを外して、今度はタンバリンを叩きながら歌います。
ポップな曲調の中で、意外とファンクなギターが印象的。
明るく爽やか、でもほんのり切ない。
こういう曲がマイラバの得意分野でしょうか。
ラスト、気分が盛り上がって「フーッ!」と声を発したAkkoさん。
「ALICE」。
前半は、クールなR&B?という気さえしました。
しかし、徐々にグルーヴィーなサウンドに体が自然と揺れます。
そして、ゆったりとした手拍子をしていると、これはゴスペルのノリか?と。
この曲でこんな発見をするとは。
「レゲレラ、レゲレゲラ」って意味不明ながらもノリの良いフレーズに身を任せていると、心地良くトリップです。
「Man & Woman」。
ちょっと寂しげなエレピのイントロで始まりました。
マイラバの記念すべきデビュー曲。
Akkoさんはアコギを弾いています。
この曲は、ハンド・マイクで散歩するように歌うのが似合うと思ってたので、アコギ姿は意外でしたね。
間奏のベース・ソロがグイグイと唸って。
でも、全体的には穏やかに流れる水のような演奏と歌なんです。
この30年間の思い出を、聴いてる者すべてがゆっくりと振り返るような。
そして、Akkoさんの「Say!」に応えて、観客が「Man & Woman!」と大合唱。
ただ、個人的には、終盤の「トゥルットゥールットゥール...」というフレーズがテンション上がって大好きなところなのですが、今回はそれが無く、僕はつい口ずさんでしまいました。
「白いカイト」。
これは冒頭から、パン・パン・パン、パン・パン!というリズムに合わせて手拍子。
「1・2!」と弾みをつけて歌い出すAkkoさん。
ポップではありながら、リズムの力強さがライヴ向きの曲。
Akkoさんの鉄琴のフレーズが、グッとポップ感を増幅させるんですよね。
そして、何より、穏やかな笑顔で歌うAkkoさんが良かった。
サビでは、手を挙げて大きく左右に振って、会場が一体感に包まれます。
ただ、この曲の肝のひとつであるホーンの煽りがないのが寂しかったですね。
パン・パン!とリズムにノリながら、メンバー紹介。
「ドラム、江口信夫!」
「ベース、楠井五月!」
「ピアニカ!」
ププーッとピアニカを吹くAkkoさん。
「ギター、古川昌義!」
「キーボード、ミトカツユキ!」
「もう1回Akkoちゃん!」
演奏が終わると、「サンキュー!」と言ってからもテンションが上がり、「ヒャア~ッ!」と奇声を発するAkkoさん。
そんなバンドに大きな拍手を送る観客。
MC。
「次の曲で最後です」
「喜びも悲しみもすべて受け入れて」
「自分的に、大切に、丁寧に、誠実に向き合ってきました」
「アイデンティティー」。
厳かなピアノの音に合わせて、Akkoさん、ここで初めてハンド・マイクにして歌います。
一生懸命、気持ちを込めて歌ってるというのが伝わってきます。
しっかりと自分を持って、遠くへ遠くへ。
そして、多くの人のもとに届くように。
そんなAkkoさんをサポートする、柔らかで深みのある演奏が、どっしりと根を張っていました。
ラストの「♪ ラララ」が儚げでした。
ここで本編終了。
そして、あまり間を置かずにアンコール。
衣装は着がえずそのまま再登場。
「いいことだけの空気をなるべく吸って」
「そして、いい空気を自分から発信して」
「笑顔の連鎖にしましょう」
「風と空のキリム」。
微かに流れる風。空にはゆっくりと動く雲。落ち始めた夕陽。
そんな光景が目の前に広がるような。
じっと聴き入っていると、「♪ いい事だけの空気を吸おうよ」と、さっきMCで言ってたことが歌詞の中にあるのに気付きました。
Akkoさん、深く息を吸うように歌っています。
その姿がなんとも自然で。
終盤のピアノ・ソロがとても美しく響きました。
「30周年なんで、もう1回ギター弾きます」
「いくぜっ!」
「Hello, Again ~昔からある場所~」。
ラストは、マイラバの文句なしの代表曲。
この曲でも、アコギをかき鳴らしながら歌うAkkoさん。
今まで皆さん、ずっと座って観てましたが、ここで客席は結構立ち上がった人がいました。
そして、万感の思いのこもった手拍子と共に、曲に耳を傾けます。
当時、TVなんかで歌ってる姿を観ると、少し苦しそうな表情で気張って歌ってたAkkoさんの印象が残ってたのですが、今回は、ちっとも肩に力が入ってる感じを受けません。
声を張らずとも、すんなりと、上手く歌えてるAkkoさんがいました。
アーティストとしてすっかり成長し、大人な歌唱になったなと。
「♪ 記憶の中でずっと二人は生きていける」
30年前に思いを馳せる、青春の1ページの曲。
そしてそれは、永遠に色褪せない。
終盤、ピアノとヴォーカルだけになった時、グッと来ましたね。
「ありがとうございました」
「また逢いましょうね」
そして、客席に向かって何度も投げキッスをするAkkoさん。
颯爽とステージを後にしました。
ライヴ終了は19時26分。
2時間弱、あっという間のライヴでした。
アーティスティックになったマイラバ
30周年記念ということで、ベスト盤を聴いてるみたいなセトリでしたね。
大方の代表曲は取り揃え、記念公演に相応しい内容だったと思います。
初めてマイラバのライヴを観るにあたって、注目していたのはAkkoさんのヴォーカル。
当時、TVの生放送とかで歌ってるのを観た時、なんだか危なっかしいなあ、不安定だなあと思ったものでした。
それが、切ないメロディに合わさることで、その不安定さが儚げな魅力となっていたのも事実でしたが、はたして、フルのライヴとなると、どうなんだろうと。
マイラバのライヴDVDなどは一切ないし、もしかしたら、ヴォーカルの問題でDVDが出せなかったのか?
めちゃくちゃヘタだったらどうしよう、なんて心配もしてました。
だけど、実際に生で聴いてみると。
高音は、ちょっとムリして出してると感じた部分は何回かありましたが、全体的にはピッチも安定していて、落ち着いて丁寧に歌ってました。
むしろ、上手いじゃないか、と思いました。
若い頃に比べたら、経験を積んで上手くなったという面もあるのかもしれませんが。
とにかく、ヴォーカルに関しては杞憂でしたね。
そして、清楚でキュートな佇まいは相変わらず。
マイラバのAkkoだなあ、と。
でも、デビュー当時は、小林武史の掌の上で、歌わされているという印象がありましたが、今はもう違います。
ギターやキーボードの他、鉄琴やタンバリンにピアニカと、色んな楽器を自ら弾いていたのは驚きでした。
ただ歌うだけの人じゃない。
Akko Band Quintetとツアー・タイトルにあるように、五重奏のメンバーの1人として奮闘する姿に感動を憶えました。
そんな、アーティスティックな雰囲気たっぷりになったAkkoさんを中心に。
デビューから30年が経ち、すっかり大人になってアイデンティティーを確立したマイラバのライヴでした。
次にまたバンド編成のライヴをやる時は観に行きたいと思ってます。
今度は、アルバムの中の隠れた名曲の披露に期待して。
(追記)
今回、ドラムを担当したのは、江口信夫さんなのか、沼澤尚さんなのか、いろいろ調べてますが、正しい情報が掴めてません。
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