スーパーグラス Live@LIQUIDROOM ebisu 2004.9.3 感想

スーパーグラス ライヴ 『10周年記念ベスト・ヒッツ・ライヴ』

2004年9月3日(金) @LIQUIDROOM ebisu

01. Caught by the Fuzz
02. Lose It
03. Rush Hour Soul
04. Mary
05. Hollow Little Reign
06. Bullet
07. Richard III
08. Late in the Day
09. Seen the Light
10. Sun Hits the Sky
11. Moving
12. Kiss of Life
13. Pumping on Your Stereo
14. Grace
15. Alright
16. Strange Ones
17. Lenny
(Encore)
18. The Loner
19. Mansize Rooster
20. Sitting Up Straight

ライヴ・ハウスという、不慣れな場所ではあったけれど、おとなしく観賞できる最後列をなんとか確保、じっくりと堪能できた。

デビュー時の印象が強いためか、悪ガキ3人衆というイメージがあったのだけれど、実際はずっと大人っぽくてビックリ。ま、デビューして10年もたってるんだから当たり前か。

ベスト盤『スーパーグラス・イズ・テン』からの曲を中心に、20曲前後演ったんじゃないだろうか。
音はすごく「野太い」感じで迫力あった。
「コウト・バイ・ファズ」なんかは、テンポをちょっと遅くして演奏したりして、若さゆえの「勢い」が(いい意味で)なかったね。

数曲演ったところで、ギャズとミックの2人になってイスに座り、アコギを抱えてのアコースティック・コーナーになる。
「レイト・イン・ザ・デイ」など、数曲をゆったりと。

そしてまた「ムーヴィン」からは通常の編成になり、「オールライト」「グレイス」など、ジャンプ・ナンバーを。

アンコールでは、「ニール・ヤングの古い歌を」と言って「ローナー」を演奏したり。良かったよ、これ。

1時間20分ほどで終了してしまったけど、充実したライヴだった。
ギャズはカッコいい猿だった。

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